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    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

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    屋久島旅行の服装と持ち物をご紹介!

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島は南の島として知られていますが、標高の高い山岳部では寒い気候が広がっています。

    トレッキングをする場合は、雨具などが必須の装備となります。また、非常事態への備えも大切です。

    屋久島の気の特徴
    ◆年間を通して豊富な降水量
    ◆日中は気温が上昇
    ◆標高が約1000m以上になると積雪もある

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島でアクティビティに参加する際に役立つ基本情報と、季節に合ったおすすめの持ち物や服装をご紹介します。

     

    屋久島へのアクセス・行き方

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島は鹿児島県に属しており、九州の南端から南に60kmの位置にあります。

    屋久島へのアクセス方法は主に空路と海路の2つがあります。

    屋久島への行き方
    ◆飛行機の場合:大阪(伊丹)、福岡、鹿児島発
    ※プロペラ機で座席数も少なめなので、早めに予約することをおすすめします。
    ◆高速船の場合:鹿児島本港南埠頭から約1時間50分~2時間45分
    ◆フェリーの場合:鹿児島本港南埠頭から約4時間

    時間を最優先する場合は直行便、旅費を節約したい場合は格安航空と船利用がおすすめです。

    ▼屋久島へのアクセスについてはこちら▼

     

    屋久島旅行に適した服装

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島は山が多く、年間を通して雨が多いため、寒暖差が激しい地域です。

    季節によっては積雪もあり、登山やアウトドア活動をする際は、目的や季節に合った服装選びが重要です。

    季節ごとに適した服装をご紹介します。

     

    春に適した服装

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島の山岳地域の気温は、3〜4月は平均気温が5〜15℃と10℃近く変化することもあり、温度調整できる服装がおすすめです。

    春のおすすめの服装
    ベースレイヤー(肌着)1枚
    ミドルレイヤー(フリース、シャツ、カットソーなど)1〜2枚
    ◆アウター(レインウェア、薄手ダウンなど)1枚
    ◆ロングパンツまたは、ショートタイプのパンツ
    ◆レギンスを着用

    トレッキング以外の服装は、普段着の春服に、寒い時に羽織れる上着を持っていくと快適に過ごせます。

    ▼春におすすめのツアーはこちら▼

     

    夏に適した服装

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    梅雨が終わった夏の屋久島は平均気温が20~22℃ぐらいになり、山でも暖かい気候になります。

    日差しが強いため、日焼け対策として長袖シャツと長ズボンまたはレギンスを履くことをおすすめします。

    夏のおすすめの服装
    ベースレイヤー(肌着)1〜2枚
    ◆ミドルレイヤー(薄手の羽織)1枚
    ◆アウター(レインウェア)1枚
    ◆薄手のロングパンツまたはショートタイプのパンツ
    ◆レギンスを着用

    山以外で遊ぶ場合は、夏服で過ごせますが、帽子や薄手の上着が1枚あると便利でしょう。

    ▼夏におすすめのツアーはこちら▼

     

    秋に適した服装

    屋久島の秋は最低気温が20℃を少し下回る程度で、太陽が出ればすぐに25℃を超えることもあり、日中はまだ暑いと感じる日もありますが、フリースやジャケットは欠かせません。

    トレッキングには必ず防寒着とレインウェア、雨具を持っていきましょう。

    秋のおすすめの服装
    ベースレイヤー(肌着)1〜2枚
    ◆ミドルレイヤー(フリース、シャツ、カットソーなど)1〜2枚
    ◆アウター(レインウェア、薄手ダウンなど)1枚
    ◆ロングパンツまたは、ショートタイプのパンツ
    ◆レギンスを着用

    トレッキング以外の服装は、秋服に寒い時に羽織るアウターが1枚あると、変化する気候に対応できて便利です。

    ▼秋におすすめのツアーはこちら▼

     

    冬に適した服装

    【屋久島・貸切り制】女性ガイドがご案内!苔や屋久杉に癒されるゆったり森時間1日コース

    冬の屋久島は、山岳部の平均気温が5~8℃程度です。

    山岳部では積雪することもあるため、冬のトレッキングには、雪と雨の対策が必須です。

    濡れることを想定した服装の準備が必要で、速乾性の素材が基本になります。

    冬のおすすめの服装
    ベースレイヤー(肌着)
    ◆ミドルレイヤー2枚(フリースなどの長袖)
    ◆アウター(レインウェア)
    ◆休憩時に羽織るためのアウター(厚手のフリース、中綿入りジャケット、ダウンジャケットなど)
    ◆速乾性の厚手ロングパンツ(寒いときはレギンスを中に履く)

    その他に、ニット帽、手袋、マフラーやネックウォーマーを着用し、しっかりと防寒対策をしましょう。

    ▼冬におすすめのツアーはこちら▼

     

    屋久島旅行に必須の持ち物

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島は年間を通して降水量が多く、島のほとんどが山地で、冷温帯や亜熱帯気候などさまざまな気候が存在する島です。

    気候の変化が激しいため、旅行を安全に楽しむためにも、事前に持ち物の確認、準備をしておくことが重要です。

    ここでは屋久島旅行に欠かせない持ち物をご紹介します。

     

    日焼け止め

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島では、夏場の日差しが特に強いため、日焼け止めは必需品です。

    日焼けで肌に負担がかからないよう、こまめに塗ることをおすすめします。

    また、最近では海に入る際に塗る日焼け止めで、海や珊瑚礁への負担が少なく、お肌に優しい日焼け止めも販売されているので、お肌と自然に配慮されたものを使用すると良いでしょう。

     

    帽子

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    日差しが強い屋久島では直射日光から守ってくれる帽子は、快適に過ごすために必要なアイテムです。

    冬に訪れる際も冬用の帽子を被ることで、防寒対策になるので、どの季節も必ず持っていくことをおすすめします。

     

    ナップザック

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島でトレッキング、登山をする方はできれば、登山専用のザックと呼ばれる背中に背負うリュックがおすすめです。

    レインウェア、水や食事など重い荷物を背負って長時間歩くので、登山用のザックは長時間背負って歩いても疲れにくく、肩や腰に負担がかからないように設計されています。

    また、防水性のザックカバーが付いているものも多く、雨の多い屋久島でも雨から荷物を守ってくれます。

     

    虫よけ(現地購入でもOK)

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島でトレッキングする際は、スズメバチやアブ、ブヨ、蚊もいるので、虫よけ対策は大切です。

    虫よけスプレーは森の中で使用すると、逆にスズメバチなどが寄ってくる場合があるので、街中などの蚊がいるところで使用することをおすすめします。

     

    カメラ

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島には、思わず写真に収めたくなる美しい景色が多いため、カメラも必需品です。

    雨の日は人の少ない森、大雨の日には滝、動物狙いの場所に行ったりと、その日一番撮影に適したスポットへ行くので、自由気ままに写真を撮ることが可能です。

     

    モバイルバッテリー

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    屋久島には、電源設備のあるカフェなどがまだまだ少ないです。

    そのため、スマホの電池が切れた時に使用するモバイルバッテリーは必需品になります。

    また、台風襲来で停電した場合など、万が一の時にも役立つので安心です。

     

    折りたたみ傘

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    島内観光時に雨が降った場合や、トレッキング中の弱い雨が降った時に使用します。

    また、白谷雲水峡トレッキングへ行く場合は、平坦なトロッコ道が続くので、ここでも使用できるほか、休憩中やお昼ご飯の時にもあると便利な持ち物です。

     

    まとめ

    屋久島旅行の必須持ち物7選!シーズン別に適した服装もご紹介

    今回は、屋久島旅行へ行く際の服装と持ち物をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

    気温の差があることも考え、対応できるよう事前に準備しておきましょう。

    世界遺産で美しい自然が多く残る屋久島を安全に満喫するために、この記事を参考にしていただければ幸いです。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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    T.Furuike

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