屋久島を代表する最大級の巨木
縄文杉
屋久島の象徴とも言える縄文杉。世界最古の植物と言われており、太く大きく屋久杉の中で最大級の老大木です。樹齢7000年もの間生きてきた巨木の幹は凹凸が激しく、その佇まいに圧倒されます。
大自然が多く残っている縄文杉はトレッキングで見ることができ、ガイドに案内してもらうのが一般的です。登山道の整備は進んでいますが、歩行時間は約10時間、往復距離は約20kmと本格的なトレッキングになります。大きな縄文杉を目の前にすれば登山の疲れも忘れるほど、その風格に魅了されるでしょう。