屋久島の6月の天候や気温・服装や持ち物・おすすめのアクティビティをご紹介!
目次
屋久島の6月とは?
6月に屋久島を訪れると、気温も水温も上昇し、過ごしやすい環境が広がります。
この時期は海水浴やマリンアクティビティに最適で、屋久島の自然を存分に楽しむ絶好のチャンスです。
今回は、屋久島の6月の天候やおすすめのスポット・アクティビティについてご紹介します。
◆6月に屋久島旅行を検討している方
◆6月の服装や持ち物が知りたい方
◆屋久島おすすめアクティビティが知りたい方
◆6月の屋久島おすすめスポットが知りたい方
6月に屋久島への観光を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!
屋久島6月の天候(気温など)
屋久島の6月は梅雨の時期です。
屋久島は1年を通して雨の多い地域ですが、6月中旬〜下旬は特に雨量が多いので雨対策は万全にしましょう。
屋久島の6月の天候について詳しくお伝えします。
屋久島の6月の気温は?
屋久島の6月の平均気温は、東京と比べて少し暖かいです。
ただし、屋久島旅行に行ったら、多くの方がトレッキングや登山など、高地に向かうことでしょう。
高地では気温が低くなるため、半袖1枚で十分かと思っていたら実際はそうでない場合もよくあります。
雨が降ると気温が急激に下がることがあるので、体調管理には十分注意してください。
最低気温21.0℃
屋久島の6月の降水量は?
屋久島の6月の平年降水量は860.3mmと非常に多く、この1ヶ月の降水量だけで東京の年間降水量のおおよそ半分に相当します。
特に6月中旬以降は大雨を通りこして豪雨になることもしばしばです。
豪雨の日は登山バスが運休したり、白谷雲水峡は沢の増水で散策できなくなるので、天気予報はこまめにチェックしましょう!
気温:23.7℃
降水量:860.3mm
⚪︎東京
気温:21.9℃
降水量:167.8mm
屋久島の6月の服装&持ち物
屋久島の6月の平均気温は20℃を超えていますが、高地はかなり涼しく、雨が降って濡れると体が冷えます。
半袖シャツだけでなく、長袖の羽織りも持って行きましょう。
体温をコントロールしたり、雨に濡れた際に体が冷えないように着替えや靴下を予備で何枚か持っておくと良いでしょう。
Tシャツ・短パン・薄手の長袖(室内のクーラー対策・日焼け防止用)など
◇持ち物
サングラス・帽子・日焼け止め・ビーチサンダル・水着・タオル・登山用のレインウェア・レインハット・ビニール袋など
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屋久島の6月に楽しめるアクティビティ
屋久島の6月は大量に雨が降る日が多いですが、もちろん晴れの日もあります。
天気予報をよく確認して、チャンスだと思ったらぜひアクティビティに挑戦してください!
観光客が少ない時期なので貸切ツアーなんてこともあるかもしれません。静かな屋久島の森や海が楽しめますよ♪
トレッキング(登山)
屋久島の森は雨が降るとみずみずしくなり、さらに美しくなります。
屋久島の6月ならでは登山が経験できるでしょう。
ただし、警報級の大雨になると通行止めになったり、沢が増水して危険なので注意しましょう。
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シュノーケリング
海に入ってしまえば濡れるので、雨でも問題なし!
5月からアオウミガメの産卵シーズンに入ります。ウミガメをはじめとする様々生き物が暮らす海中世界をのぞきに行きましょう!
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ダイビング
シュノーケリングよりより深く潜り、海中世界を堪能するダイビング♪
体験ダイビングであればライセンスなしでも潜ることができ、初心者にも丁寧にレクチャーが付いています。
ダイビング未経験の方はウミガメの島・屋久島でダイビングデビューしてみませんか?
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SUP
SUP(サップ)はサーフボードの上に立ったり座ったりして漕ぎ進めるアクティビティです。
屋久島では川でSUPを楽しむことができます。
初心者でもすぐに乗りこなせられるので、ぜひ挑戦してみてください!
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屋久島の6月に行きたい観光スポット
屋久島の6月は梅雨のため旅行客が比較的少なく、スムーズに観光できます。
梅雨の時期でも滝や温泉を巡ったり、おしゃれなカフェ、お土産店へ行くなど楽しめることはたくさん!いくつかご紹介いたしますね。
縄文杉
縄文杉は、少しの雨が降ることで緑の色が美しさを増すおすすめスポットです!
縄文杉へは往復22kmの長いトレッキングと少し険しい道のりになりますが、そんなに長い距離を歩いてまでも、多くの人がひと目見てみたいと思うくらい大きく立派で圧倒される屋久杉があります。
梅雨シーズンの縄文杉付近の平均気温は15℃程度です。朝晩は想像以上に冷えますので、防寒対策もしっかりしていきましょう。
シャトルバスのチケットやトレッキング用品の準備は予想以上に手間がかかります。個人で行くのではなくツアーに参加することをおすすめします!
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白谷雲水峡
小雨の日は苔の潤いが美しく、6月の雨の時期だからこその輝きをしています。
大雨が降ると沢が増水して危険なので、ツアーを予約して現地ガイドの指示に従うか、現地の情報をこまめに入手しましょう。
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大川の滝
大川(おおこ)の滝は「日本の滝百選」の1つで、高さ88mの断崖からダイナミックにしぶきをあげて水が落ちていく、とても見応えのある滝です。
雨が降る日の大川の滝は水量が増えており、水しぶきがかかるほど近くまで行けるので、マイナスイオンをたくさん浴びることができます。
梅雨の時期は迫力満点!ダイナミックな景色に感動すること間違いなしです。
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宮之浦岳
宮之浦岳は、屋久島のほぼ中央に位置する標高1,936mの九州で一番高い山です。
6月上旬まではヤクシマシャクナゲの花が美しく咲いていて見ごたえがあります。
さらに、山頂からの展望は素晴らしく、晴れていたら本土の佐田岬や種子島などを見ることができます。
6月の宮之浦岳周辺の平均気温は10℃前後とかなり低いです。上下別のレインウェアを着用して、中も暖かい格好をするなど、着脱できるようにしておいた方が良いでしょう。
6月の梅雨期はいつ天候の急変があるか分からないので、ガイドの指示に従うのがおすすめです。
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まとめ
屋久島の6月は雨の日が多く、6月中旬以降は豪雨になることもあります。
その分潤い美しい苔が見られたり、観光客が少ないシーズンなので、静かな屋久島を堪能できるでしょう。
天気予報をこまめにチェックしながら、予定を立てたり雨の屋久島を楽しむのがおすすめです。
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