屋久島で最も標高が高い山はどれ?縄文杉を含む人気登山スポットをご紹介
目次
屋久島の自然を満喫しよう!
屋久島は、自然が豊かで、登山やトレッキングが好きな人々にとって理想的な場所です。
屋久島の自然を楽しむためには、標高の高い山々を巡る登山やトレッキングが欠かせません。
トレッキングを通じて、普段見ることができない動植物や絶景に出会えることが最大の魅力です!
◆屋久島の世界自然遺産の魅力を知りたい方
◆屋久島で人気のアクティビティを知りたい方
◆屋久島で標高の高い山や登山スポットを知りたい方
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屋久島で最も標高が高い山とは?
屋久島にはいくつかの高い山がありますが、その中で最も標高が高いのが宮之浦岳(標高1936m)です。
この山は、屋久島を代表する名山であり、登山者にとっては挑戦的なルートとしても有名です。
宮之浦岳は、屋久島の中心部に位置し、頂上からは島の全景を見渡せる絶景が広がります!
屋久島で標高が高い山ランキング
屋久島には、多くの標高の高い山々があります。
登山者の興味を引くこれらの山々は、それぞれに異なる魅力を持っています。
以下は、屋久島で最も標高の高い山々のランキングです。
1位:宮之浦岳(標高1936m)
屋久島の最も高い山であり、屋久島を代表する名山です。頂上からの絶景は登山者を魅了します。
2位:永田岳(標高1886m)
宮之浦岳に次いで標高が高い山で、登山の難易度は高めですが、景色が素晴らしいです。
3位:黒味岳(標高1831m)
山頂からは屋久島の東側の海を望むことができ、登山者にとっては素晴らしい景色を堪能できます。
4位:太忠岳(標高1497m)
屋久島の東部に位置する山で、登山道が整備されており、初心者にも挑戦しやすいです。
5位:愛子岳(標高1235m)
屋久島の北東に位置し、九州百名山にも選定された名峰です。観光客にも人気があります。
屋久島で最も標高が高い
宮之浦岳山トレッキングの魅力
宮之浦岳への主要な登山ルートには、淀川登山口からのコース、黒味岳経由のルート、ヤクスギランドを起点とするコースがあります。
【淀川登山口ルート】
比較的アクセスが良く、整備された道が続くため、初心者の方にもおすすめです!
【黒味岳経由のルート】
途中で黒味岳の山頂を踏むことができるのが魅力!360度の展望を楽しめます。
【ヤクスギランドコース】
屋久杉の巨木・苔むした森を通り抜ける道!自然観察を楽しみながら登山ができます!
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宮之浦岳のトレッキングツアー
宮之浦岳は、九州地方で最も標高が高い山です。
標高1936mの頂上からは、屋久島全体を見渡すことができ、壮大な景色が広がります。
この山は、登山者にとって挑戦的ですが、その分、登頂したときの達成感は格別です。
アクセス:淀川登山口よりアクセス
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屋久島のおすすめ登山スポット
屋久島は登山者にとって、魅力的なスポットがたくさんあります。
標高が高い山々や美しい景観を楽しみながら、屋久島の自然を体験できる場所は豊富です。
以下は、屋久島でおすすめの登山スポットです。
白谷雲水峡
白谷雲水峡は、屋久島の原生林を代表する場所であり、登山者にとっては非常に人気のあるトレッキングルートです。標高は約1,000~1,300mに位置します。
ここでは、苔むした森林や美しい滝、そして縄文杉に匹敵する大木を見ながら、自然の美しさを堪能することができます。
アクセス:屋久島空港から車で約30分
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太忠岳
太忠岳は、標高1497mで屋久島でもアクセスが良い登山スポットの一つです。
ここからの景色は素晴らしく、特に頂上からは屋久島の海や山々を一望することができます。
比較的登りやすいルートもあり、初心者でも楽しめる登山が可能です。
アクセス:ヤクスギランド入口よりアクセス
黒味岳
屋久島の宮之浦岳南側に位置し、標高1,831mで九州で6番目に高い峰である黒味岳。
山頂からは、周辺の海や島々を望むことができ、特に晴れた日には絶景が広がります。
アクセス:淀川登山口よりアクセス
モッチョム岳
モッチョム岳は、標高940mの九州百名山にも選定された名峰です。
山頂からは屋久島の美しい海を見渡すことができ、登山中級者以上の方におすすめです!
アクセス:モッチョム岳登山口よりアクセス
標高1300m付近の有名スポット
屋久島には、標高1300m前後に位置する美しいスポットが数多くあります。
これらの場所では、屋久島の特徴的な自然を体感できると同時に、絶景が広がっています。
以下は、標高1300m付近で訪れる価値があるスポットです。
縄文杉(標高約1300m)
縄文杉は、屋久島を象徴する存在で、約2000年以上の歴史を持つ巨大な杉の木です。
標高1300m付近に位置し、訪れるには約6時間の登山が必要ですが、その価値は十分にあります。
縄文杉周辺の登山道は、屋久島の自然の美しさを感じることができるため、多くの観光客が訪れます。
アクセス:荒川登山入口より徒歩約5〜6時間
縄文杉について詳しくはこちら↓

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淀川(標高約1300m付近)
淀川は、屋久島の西部に位置する美しい渓谷で、標高1300m付近で自然を堪能できるスポットです。
淀川の流れを見ながら、屋久島の豊かな植生と美しい景色を楽しむことができます!
特に、淀川の川沿いを歩くトレッキングは、自然の中で静かで穏やかなひとときを過ごすことができ、癒しの場所となっています。
アクセス:淀川登山口よりアクセス
ヤクスギランド(標高約1000~1300m)
ヤクスギランドは、屋久島の原生林の一部で、標高1000m以上の場所に広がる広大な自然公園です。
ここでは、縄文杉と並ぶヤクスギの大木を見ながら、豊かな自然に触れることができます。
特に、標高1300m付近のルートは、屋久島の原生林の奥深さを感じさせてくれるため、トレッキング好きには必見のスポットです!
アクセス:屋久島空港から車で約40分
ヤクスギランドについて詳しくはこちら↓

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屋久島で標高の高い山と台風
屋久島は、標高が高いため、台風の影響を受けやすい場所でもあります。
登山を計画する際には、台風シーズンに注意することが重要です。
屋久島の台風シーズンと登山計画の立て方
屋久島は、台風シーズンに頻繁に影響を受ける地域です。
特に8月から10月にかけては、台風が多く、登山を計画する際にはその時期を避けることが賢明です。
台風の影響を受けやすい標高の高い山では、登山道が閉鎖されることもありますので、事前に天気予報や現地の情報をチェックすることが大切です。
台風の影響を受けやすい標高の高い山とは
屋久島の標高の高い山々は、台風の影響を強く受けることがあります。
特に、宮之浦岳や永田岳などの高い山では、強風や豪雨による危険が増します。
そのため、台風シーズンに登山をする際は、事前に天候を確認し、安全な登山計画を立てることが重要です。
屋久島登山に必要な服装&持ち物
屋久島で登山をする際には、適切な服装と持ち物が必要です。
特に屋久島は、標高が高いため天候が急変しやすい場所でもあります。
ストレッチ素材、吸水・速乾性素材のトレッキングウェア(怪我防止のため厚手で長めのもの)、防水・防寒用手袋、帽子
◆自分で用意するもの
お弁当、おやつ、飲み物、タオル、ティッシュ、日焼け止め、ビニール袋(ゴミや服を入れるため)、替えのシャツ、携帯用トイレ、常備薬など
◆レンタル可能なもの
登山靴、カッパ・レインウェア上下、バックパック・ザック(ザックカバー付)、ストック、ヘッドランプ、フリース(冬季)
登山とセットで楽しめるアクティビティ
屋久島では、登山だけでなく、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
海や温泉など、多彩なアクティビティが待っています。
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↓ダイビングとセットツアー↓
↓カヤック・SUPとセットツアー↓
↓島内観光とセットツアー↓
屋久島で標高が高い山に関するQ&A
屋久島の標高図は、屋久島観光協会の公式サイトや、登山関連のガイドブック、登山アプリに掲載されています。また、現地の観光案内所や登山口でも標高図を手に入れることができます。登山前にルートと標高を確認して、安全な登山計画を立てましょう。
高い標高では酸素が薄くなるため、体力に応じたペースで登ることが大切です。さらに、急な天候の変化に備え、十分な準備をして登山を行うことが重要です。標高が高くなるにつれて気温も低くなるため、温度差に対応できる服装を持参するようにしましょう。
まとめ
屋久島は、標高が高い山々や美しい自然が魅力の登山スポットです。
宮之浦岳をはじめとする山々や、縄文杉、白谷雲水峡など、見所満載のスポットが広がっています。
登山を楽しむためには、適切な準備と計画が大切ですが、その分、屋久島の自然を心ゆくまで堪能することができます。
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