屋久島‐弥生杉-
弥生杉とは
※2024年9月現在、台風10号の影響で幹折れが発生しております。今後の取り扱いについては、屋久島森林管理署及び屋久島森林生態系保全センター等が検討されるそうです。
弥生杉は屋久島の代名詞・屋久杉のひとつであり、樹齢約3,000年ともいわれている古木です。
屋久島北部の白谷雲水峡に位置し、その入口から凡そ20分の行程で訪れることができます。
道程はよく整備がなされていていますので、弥生杉を中心に周辺を散策することも可能となっています。
この手軽さが魅力の一つと言えるスポットですが、反面、これは白谷雲水峡が国立公園や、世界自然遺産等に類する地域ではないことで、人口の歩道・橋等が整えられているという理由によります。
弥生杉だけの見学であれば、凡そ60分の時間で見学が可能です。
時間があるという場合は原生林歩道から楠川歩道を進み、もののけ姫の森などを周遊する白谷雲水峡全体から、縄文杉まで見学するコースも人気です。
弥生杉の行き方
弥生杉は、白谷雲水峡入口まで車やバスでアクセス後、登山コース通りに進むと到着します。
白谷雲水峡は、宮之浦地区からレンタカーで約20分の場所に位置しています。
宮之浦小学校の交差点で山の方へ曲がり、白谷雲水峡の看板が見えたら、そのまま道なりに山道を上がるとあります。
白谷雲水峡入口からコース通りに進むと、20分ほどで到達できます。
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