屋久島‐本富岳-
本富岳とは
屋久島の登山というと宮之浦岳が有名ですが、負けずに知名度の高いのが、屋久島南部にある「本富岳(通称、モッチョム岳)」です。
鋭利な岩肌が特徴になっています。 モッチョム岳の標高は940mで、低山の部類に入りますが、登山口の標高が270mでしかなく、そこから山頂までの大半が急坂続きです。
且つ、アップダウンが少なくなく、最後の岩場はロープ伝いに登ります。
日帰りコースではありますが、しっかりとした山登りです。
また、うっそうと生い茂る樹々には苔が目立ち、低山という雰囲気はありません。
モッチョム岳は屋久島の観光スポットの1つでもある千尋滝が登山口になっています。
コースの途中に有名な「万代杉」という巨大な杉があり、名前の通り生命力を感じさせます。
また、神山展望台からは、はるか先の大海原を展望できます。 山頂に到達すると、眼下に見える建物や車がジオラマのようです。
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