屋久島‐大王杉-
大王杉とは
大王杉は、1966年に縄文杉が新しく発見されるまでは 島で最も大きな屋久杉の「大王」として知られていました。
木の高さは約25m、推定樹齢は約3000年以上、幹周りの長さも11.1mに達するその姿は 今でも縄文杉と並ぶ屋久杉の代表であり 大王の名に恥じない、とても堂々とした風格のある杉です。
長い時を経てコケに覆われた大王杉の根本部分には大きな穴が空き、 内部は人が軽々と入れるほどの空洞になっています。
かつては空洞の内部を覗きこめるほど近づける道もありましたが 杉の皮をはがされたり、内部で焚火をする者が火事を起こしたため 現在では数メートル離れた所からの見学になります。
それでも展望デッキから見学する縄文杉よりずっと近寄る事ができますし 縄文杉に行くルートの途中にありますので、 是非間近で「大王」が持っている力強いエネルギーを感じてみて下さいね。
大王杉の行き方
県道77号から右手に赤い建物であるまつばんだ交通が見えたら、直野水産の看板がある交差点を右折します。
その後、道なりに進むと荒川登山バス専用駐車場(屋久杉自然館)に到着します。
駐車後、荒川登山バスに乗り換えます。
大王杉の詳細
所在地 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦(Mapで見る) |
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