屋久島-翁杉-
翁杉(おきなすぎ)とは
倒木してから早いものでまもなく10年になろうとしているのが翁杉(おきなすぎ)です。
2010年に根本から3mの位置で折れていたのが見つかった時にはニュースで大がかりに取り上げられていたのを覚えている方も多いと思います。
標高1000mの位置にあり、樹齢2000年、幹の太さが約13mと縄文杉の次に太い壊死していない杉だったからです。
現状は切り株だけになってしまっているのですが、幹の太さが大きかった杉ですし、現在の陽当たりも悪くありません。
三代杉のように数百年後には若芽が育って立派な小杉になっているのではないかと予想されます。
翁杉(おきなすぎ)の行き方
アクセスは荒川登山口からは8.1kmの位置というよりは、縄文杉登山ルートを使い、トロッコ道を終え山道に入ってすぐの場所にあります。
翁杉(おきなすぎ)の楽しみ方
個人でも翁杉まで行くことはできますが、現地ガイドツアーに参加するのがおすすめです。
屋久島を熟知したガイドの案内により、翁杉はもちろん、周辺のウィルソン株や大王杉、夫婦杉、縄文杉など有名な観光スポットについてもより深く理解することができます。
また心強いベテランガイドガイドがいることで、安心してトレッキングを楽しむことができます。
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