屋久島-屋久島灯台-
屋久島灯台とは
屋久島北東部にある永田集落の西側に美しい永田岬がありますが、その先端に100年以上の歴史を持つ「屋久島灯台」が建っています(明治30年初点灯)。
塔頂までの高さは19.6mで、灯火は22海里(40km)沖まで届きます。
建物の白と空の青のコントラストが良く映える灯台です。
屋久島灯台は台湾領有後の台湾航路を守るために設置された8つの灯台の一つです。
屋久島灯台はレンガと御影石の折衷造りになっている中で、唯一土台部分にセメントが使われていますが、このセメントの使用は屋久島では初めてのことです。
灯台と口永良部島との間にある屋久島海峡には、本土と奄美・沖縄を繋ぐ大型定期旅客船や貨物船が運行しています。
灯台の中には入れませんが、海へ沈む夕日を眺めるスポットとして人気があります。
近くには、ウミガメの産卵で有名な永田浜があります。
屋久島灯台の行き方
屋久島灯台は、安房港から約45km、宮之浦港から車で約35分の場所に位置しています。
西部林道から、標識を目印にして脇道を入ります。なお、脇道は非常に狭いため、運転はベテランの人がした方が賢明です。
屋久島灯台の詳細
所在地 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町永田(Mapで見る) |
アクセス | 宮之浦港からタクシーで35分 |
駐車場 | ‐ |
トイレ | ‐ |
営業時間 | - |
- 口コミ
-
全0 件