屋久島-猿川ガジュマル-

キジムナーが住む?
突如現れる屋久島の神秘スポット
猿川ガジュマル(さるかわがじゅまる)は、屋久島の安房・平野地区の森の中にひっそりとたたずむ、巨大なガジュマルの群生地です。
県道から山手に分け入ると、垂れ下がった気根がロープのように絡まり合う猿川ガジュマルが突如として姿を現します。
妖精・キジムナーが棲んでいそうな神秘的な雰囲気で、屋久島の中でも穴場的な観光スポットとして知られています。
枝が広がる範囲は約10アール(1,000平方メートル)にもおよびます。

森の中で曲がりくねった枝を自由自在に絡み合わせながら、無数のガジュマルが立つ姿は圧巻です。
気根が大きな岩さえもゆっくりと持ち上げつつ生長している姿は、大自然の美しさと秘められたエネルギーの力強さを見せてくれます。
ガジュマルは精霊が宿る木ともいわれ、屋久島はガジュマルが自生する北限にあたります。南国らしい生命力を間近で感じられるスポットです。
| スポット名 | 猿川ガジュマル(さるかわガジュマル) |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房(平野地区) |
| アクセス(車) | 安房港から約10分(約7.2km・県道77号沿い) |
| アクセス(バス) | 種子島・屋久島交通「中橋」バス停(No.81)から徒歩約10分 ※要時刻表確認 |
| 駐車場 | あり(無料・数台) |
| 料金 | 無料 |
| トイレ・お食事処 | なし |
| 見学時間 | 見学自由 |
猿川ガジュマルの見どころ

最大の見どころは、幹から無数に垂れ下がる気根(きこん)です。
ガジュマルは他の木や岩に巻き付いて生長する「締め殺しの木」の一種で、岩を抱え込むように根を伸ばす姿は、まさに大自然のエネルギーそのもの。
静かな森には川のせせらぎや鳥の声が響き、うっそうとした亜熱帯植物のなかを歩けば、まるでジャングルに迷い込んだような気分を味わえます。
2017年には中国映画のロケ地にも選ばれた、知る人ぞ知る絶景スポットです。
写真を撮るなら、幹がVの字になっている部分がおすすめ。少し低い位置から見上げるように撮ると、ガジュマル全体を写せます。

◆ジャングル探検気分を味わえる
◆気根が絡み合う大迫力のガジュマル群を観察できる
◆自然のジャングルジムで親子で遊べる
◆穴場観光地なので自分たちだけで思いっきり楽しめる
◆入場無料で気軽に立ち寄れる
猿川ガジュマルの楽しみ方

屋久島の温暖な気候で大きく成長したガジュマルは、植物好きにはたまらないスポットです。
特に気根の成長過程は見どころで、子どもたちも自然のジャングルジムとして遊べます。
ガジュマルに登ったりぶら下がったり、子供から大人まで思いっきり楽しめます。
穴場的な観光地なので、人目を気にせず屋久島の大自然を満喫できるのも魅力です。
⬇︎猿川ガジュマル周辺のおすすめツアーはこちら⬇︎
猿川ガジュマルへの行き方・アクセス

猿川ガジュマルは安房の平野地区、千尋の滝の少し手前にあります。
レンタカーでアクセスする場合は、県道77号線(一周道路)沿いの看板から少し入った所に、車数台分の駐車スペースがあります。
そこから山の獣道のような踏み分け道を数分歩くと、巨大なガジュマル群の生い茂る森が現れます。
島を時計回りに一周するドライブの途中に立ち寄りやすく、千尋の滝とセットで巡るのがおすすめです。
踏み分け道は自然の山道のため、雨の日などは足元がぬかるみになります。ジャングルを歩くような気持ちで、靴や服装を選んでください。
屋久島「千尋の滝」完全ガイド!行き方から駐車場情報・一枚岩の絶景まで詳しく紹介屋久島「千尋の滝」とは? 読み方と基本情報 屋久島を代表する絶景スポット「千尋の滝」。読み方は「せんぴろのたき」で、「ちひろ」ではないので注意しましょう!巨大な一枚岩と豪快な滝が織りなす景観は、一度見たら忘れられない圧巻 […]◆足元がぬかるみ・滑りやすいので歩きやすい靴で
◆トイレ・自動販売機はないので安房方面で済ませておくと安心
◆自然のスポットなので、木や根を傷めないよう大切に楽しみましょう
猿川ガジュマルに関するよくある質問
屋久島のほかのガジュマルスポット
屋久島でガジュマルが見られる代表的なスポットは、志戸子ガジュマル園(入園料あり・遊歩道が整備)、中間ガジュマル(集落のシンボル的な一本)、そして猿川ガジュマル(無料・穴場の群生地)の3か所です。
整備された園内をゆっくり歩きたい方は志戸子、手つかずの自然のなかで探検気分を味わいたい方は猿川がおすすめです。
















